鉄工 – 製缶・溶接 2020年6月3日 by takitani.kenji@airiki.com 鉄工部門の作業一例です。 製缶作業 材料の鋼材を使用し、仕分けや手入れ作業から始まり、クレーン製作におけるパーツとなるパネル製作を行います。 クレーンの種類も様々ありますが、当社では長年培われてきた経験や知識を職人たちが活かし、柔軟に対応して作業を行います。 他にもクレーンに付属される手摺や階段、歩道関係も製作し納品を行っています。 溶接前に歪みを防止するための対策を行い、歪みが生じれば適切な方法で除去します。 パネル製作後は天井クレーンなどを使用して三方組み立てを行います。製作過程では必ず安全第一を心掛け、会社全体に安全教育を徹底することにより、大きな事故もない作業のし易い環境を実現できています。 溶接作業 製缶作業で仮付けされた部品を本溶接し、出来上がった部品を溶接して組み上げ、製品として仕上がるまでを一貫して行っています。 隅肉溶接や多層盛溶接、盛り上げ溶接と、様々な技法を用いて作業を行っています。 溶接後は検査を受け、製品に欠陥がないことを確認し、日々品質向上を心掛け、職人たちが励んでいます。 未経験者でも十分に技能を習得できる作業場環境が整っています。先輩方もわかりやすく指導してくれます。